2020/2/14~3/14、「八女ぼんぼり祭り」が開催中です。
八女福島のお店や公共施設にてひな人形が展示されています。
八女地域の郷土雛、箱雛が各地でみられますよ。
お祭りのお楽しみ、スタンプラリーも同時開催中!
5か所でスタンプを押して投函したら抽選で景品が当たります!
小さいお雛様セットが届いたとのこと。
こちらは横町町家交流館で展示中のひな人形。
ひとつひとつ表情が違ってかわいらしい!
明治時代はほっそりしてつり目、昭和時代になるとまんまるでつぶらな目と、
時代とともに変わる顔つきを比べてみるのも楽しいです。
いつか二重のお雛様になるのかな~
マメ知識
箱雛(はこびな)とは、八女地域の郷土雛。
八女の伝統工芸である仏壇、提灯、大工などの技術と材料が使われています。
よくみると顔は漆喰、仏具でできているのが分かります。
そう考えると、箱雛って贅沢だな~と思いますね。
実際はそうでなはく、むしろ逆。
八女の職人が身近にある材料で作ることで
高価で手に入らなかった段飾りも、庶民派ひな祭りを楽しめるようになったのです!
また、贅沢禁止令が出た時代にさっと隠せるように箱型になったそうですよ!!
お問合せ
八女観光案内所までご連絡ください。
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